赤みをとりたいならダブルカラーがオススメ☆YUKA
美容院で髪を染めて、気に入った色になったと思ったら、数日~数週間たったら嫌な赤みが出た。 そんな経験、ありませんか? もともと髪の毛が赤っぽい人はいます。 一方、ヘアカラーしても、すぐオレンジっぽい髪色になるケースも。 でも、今のはやりは、どちらかというと、あまり派手でないマットな寒色系。

その答えの一つが「ダブルカラー」です。 これは、文字通り ダブル(2回)で色を入れる手法。 一般的にはカラーでも、十分染まるのですが、脱色と染めを同時に行うため、一度に入れられる色に限りがあります。 ブリーチも着色も1度の工程ですので、十分とは言えません。だから、時間がたつと色が落ち、赤みが際立ってしまうのです。

ダブルカラーは、このブリーチ(漂白)と染めの工程を分け、別々の薬剤で行います。 いったん髪の毛の色を十分抜き、無色のカンバスに絵を描くというイメージです(もちろん、真っ白の髪になるわけではありません)。 自分好みの色が髪に浸透しやすく、長持ちしやすいというわけです。 特に、落ち着いた茶色やマットなグレー系に染めたいという場合は、このダブルカラーの技法が生きてきます。 真っ黒な日本人の髪は少し色を抜くだけで派手な茶色などには染まりやすい一方、深みのある色にはなかなかなりづらいんです。

『透け感』『透明感』を出したいならオススメです。 お気軽にご相談ください。 トップスタイリスト☆YUKA